鍵のトラブルでお困りですか?

自宅に入ろうとしたら鍵がない。
- 鍵を無くして家に入れない。
- 飲み会後の記憶が…
- 鍵が折れたor鍵穴が壊れた。
「まさか俺(私)が…」「今日に限って…」
鍵のトラブルは少しの油断から唐突に訪れます。
多くの方は一刻も早い助けを求めて当サイトを閲覧いただいていると思いますが、ご安心ください!
技術・スピード・料金のバランスに優れた優良鍵開け業者をピックアップすると伴に、業者選びのアドバイスや悪質業者の注意喚起も掲載しているので活用いただけたらと思います。
自宅以外の鍵開けも幅広く対応
自宅以外でもオフィスや学校の鍵開け、自動車や金庫など建物以外の解錠作業に対応している鍵開け業者もあります。
ただし、金庫や自動車など盗難や窃盗に直結しやすい案件では、身分証明書等の提示を求められる場合がありますので、問い合わせ時に確認しておくことをお奨めします。
- 住居以外の鍵開け対応
-
オフィスや会社・学校
車・バイク
金庫やロッカー

鍵開けは緊急性が高く「今すぐ駆けつけできるのか?」というスピード感が重要になります。
時間に余裕があれば、複数の鍵開け業者を比較して最安なところに!という選択もありますが、今はそうもいきません。
以下の一覧表では、早朝・深夜を含めて鍵開け依頼を受け付けており、平均以上のスペックを持つ優良業者をまとめているのでご参考ください。
※表は横にスクロール出来ます※
鍵開け業者選びは慎重に!

鍵開け業者選びで重要なポイントは大きく3つ。
当サイトでも①スピード ②解錠料金 ③信頼性や技術力を基準に紹介事業者を選定しています。
①駆けつけスピード

まず第一は"駆けつけ時間"でしょう。いくら安くて技術のある業者でも何時間も待たされるようでは使い物になりません。
中には「24時間受付」と書いておきながら折返し連絡が翌朝だったり、今すぐ行く!と言いながら2-3時間待たせるような粗悪な業者も存在します。
鍵開けを専門とした業者なら、最短で20分前後・平均30〜40分の現場到着が相場でしょう。
年末年始の特需や市街地から離れているなど特別な理由が無い限り、遅くとも60分以内で到着可能な業者を選びましょう。
※万が一、2時間を超える待ち時間があるようなら、別の業者を検討することを推奨します。
なお、一概に大手が良いとは言い切れませんが、会社規模や事業所の数・従業員教育の徹底といった点から比較すると自然と有名業者に軍配が上がるのが実情ではあります。
②解錠料金

一分一秒を急ぐ状況は充分に理解していますが、焦りすぎは禁物です。
中には、鍵を失くしてしまった焦りや不安に漬け込み高額な鍵開け料金を提示する悪質なケースもあります。
一般的な住宅(鍵1つ)の場合、鍵開けの相場は8,000円〜10,000円程度です。
この金額には出張料を含んでいる場合が多いですが、中には広告表示金額を安く見せるために「出張費別途」などを目立たなく記載していることもあります。
また、深夜・早朝の割増料金を設定している鍵開け業者もあり、依頼前には自宅位置を伝えて総支払金額を確認することを強く推奨します。
カード決済の対応確認
手持ち現金が無い、財布の入った鞄ごと失くしてしまった…とクレジットカード支払いを希望される方は少なくありません。
一覧表ではカード支払いの可否と対応銘柄をまとめているのでカード支払いを考えている方はご参考ください。
③信頼性・技術力

3つ目は鍵開け会社の信頼性と技術力です。
「鍵」と一口に言ってもメーカーや製品は無数に存在し、施錠の仕組みも複雑です。
どんな鍵でも即時に開ける"技術力"は必要不可欠な要素と言えます。
そして、忘れてはいけないのが"信頼性"ですね。
鍵開けは"解錠技術を持つ人間に住所を教える”行為です。
悪徳業者を選んでしまったばかりに、個人情報を悪用されストーカー行為や窃盗被害に発展した事例は少なくありません。
安全性の観点からも、何処の馬の骨かわからない個人経営店より会社の看板を背負った大手を選ぶのが無難と考えるのは自然でしょう。
全国&24時間対応の秘密
いくら大手と言えども、いつどこで発生するかわからない鍵開け依頼に、24時間体制で望むのは無理があるように感じませんか?
実は鍵開け業界はフランチャイズにより成り立っており、数百〜数千の中小企業・個人事業主が一丸となり対応しています。

大手鍵開け会社(A社)は全国各地の鍵開け業者や工務店を"加盟店"として自社サービスにフランチャイズ登録させます。
A社は作業料金や接客をマニュアル化し、名刺・制服などを用意し、インターネットとポスティングを中心に膨大な広告費を投下してコールセンターで鍵開け依頼を受け付けます。
A社は依頼エリアにより、当該エリアにある加盟店へ出動要請します。
要請を受けた加盟店は現場へ駆けつけ、鍵開け対応を行い利用者から料金を徴収します。
加盟店は徴収した料金のうち一定割合(2割程度)をA社へおさめ、残りが利益となるという仕組みです。
双方にメリットがある
この仕組みを聞くと「大手鍵開け業者(A社)のみ美味しいところ取りをしている!」と見えるかもしれませんが、双方にメリットがあり"持ちつ持たれつ"の関係を築いています。
A社は実働部隊を持たずに大規模エリア展開できるため、効率が良く利益率も高いビジネスと言えます。
彼らに必要とされるのは鍵開けの技術ではなく広告戦略を中心としたマーケティング力です。
一方、加盟店側にもメリットがあります。
鍵開けの特性上、依頼発生場所や客の属性を予測することが難しく、自社で集客を行おうとすれば広告の多くは無駄な投資となってしまいます。
しかし、大手会社からの依頼であればマージンを取られたとしても必ず利益に繋がる成約報酬型であり、資本力の乏しい中小会社としては有り難いシステムなのです。
また、前述した通り鍵開け依頼では「信頼性」を重んじるため、聞き覚え・見覚えのあるサービス名の方が依頼者は安心感を覚えます。
フランチャイズ契約では元請け会社の名刺を使えるため、信頼のため看板を買うという考え方もあるようです。
鍵開け以外の対応事項

解錠が完了すると安心感からついつい忘れてしまいがちですが、鍵開け後にも対応しなければならない事項があります。
必要に応じて、次の対応を忘れないよう心がけましょう。
スペアキーの作成

鍵が1本しかない場合は、スペアキーの作成が必須となります。
鍵開けできたものの、施錠できない…という事態に陥ってしまいます。
キーシリンダーのタイプによっては、現場でスペアキー作成が可能なものもあるので鍵開け業者へ相談してみましょう。
また、スペアキーを所持している場合もバックアップで1本作成しておくことを推奨します。
鍵の交換

紛失した鍵が悪意のある第三者へ渡ってしまうリスクを考えるとキーシリンダーごと新品へ交換することが好ましいでしょう。
特に免許証など住所特定可能なものとセットで失くした場合には鍵交換は必須と言えます。
痛い出費となってしまうことは間違いありませんが、空き巣などの二次被害を考えると無視できない事態です。
警察への遺失届

鍵だけでなく、同時に失くしたものと併せて警察へ遺失届を提出します。
善意ある方が届け出をしてくれることもありますし、万が一紛失鍵による二次被害が起きた際に「鍵を落とした(失くした)ことの証明」として遺失届が重要になります。
火災保険を使って鍵開け費用を捻出する場合も、警察への届け出を確認される場合があります。
管理会社への報告

賃貸の場合は管理会社への報告も必要となります。
特にオートロックを備えたマンションでは、物件全体のセキュリティへ影響するため紛失の事実を不動産会社側に共有しておくのが無難でしょう。
対処方法は管理会社と相談となりますが、仮に全部屋交換を行う場合数十万〜百万円以上の負担となることもあります。
賃貸契約時に加入する火災保険でカバーできる部分もあるため、管理会社の言うことを鵜呑みにするだけでなく補償内容や賃貸借契約書の記載内容も確認しておきましょう。
生活に欠かせない「鍵」の存在

鍵は大切な家族や財産を守り、安心して外出するためには欠かせない存在です。
自宅、車・バイク、自転車、事務所、ロッカー、金庫…
と私達は、一日の生活の中で複数の鍵を管理しています。
しかし、最大限の注意を払って管理していても思わぬシーンで紛失してしまったり、鞄ごと盗難されてしまうなど被害にあうこともあります。
今回の鍵開けで信頼できる業者に依頼できた方は、また鍵のトラブルが発生したときのためにメモしておくとよいでしょう。