トラブルが多い季節

鍵トラブルを起こし慌てる女性

鍵のトラブルが多い季節は、冬と梅雨、長期連休シーズンです。
それぞれの季節によって発生するトラブルの内容が異なります。

冬は鍵をなくしやすい季節

冬は荷物が増え、カギを紛失しやすい

冬は鍵を落とした際に気付きにくく、出先での荷物の出し入れが多いことから、鍵を落としやすいです。
ポケットに鍵を入れる人は、薄い夏服だったら鍵を落とした際に、何か足りない違和感を感じて気付きます。
冬の厚手のズボンや上着にカギをしまっている場合は、落とした瞬間でないと気付きません。
鍵を落としたり持って行くのを忘れた際に気付かなければ、発見できずに鍵開け業者を呼ぶ事態に発展しやすいです。

カバンに鍵を入れている場合は、冬だとマフラー、手袋、保湿クリームなど冬ならではの化粧品などで荷物の出し入れが多くなります。
荷物が多いと鍵を落としたり忘れた時に気付きにくく、荷物の出し入れによって鍵を落としてしまうリスクが高くなります。

冷え込みが強い日は凍結に注意

寒さが厳しい朝は鍵穴が凍結して、鍵が回らなくなったり入らなくなるトラブルが多いです。
故障ではなく凍結しているだけなので、カイロや蒸しタオルなど温かい物を近づけたり、ドライヤーなどを使って溶かせば再び使えるようになります。
鍵穴専用の凍結防止スプレーや結露や雨水が入りにくくなる鍵穴専用の屋根(カバー)など鍵穴凍結の防止グッズで予防を講じましょう。
豪雪地帯の人は対策をしていたり、凍結の不具合の経験を持っているので、大事に発展することは少ないです。
普段は対策をしていない平野部の地域に記録的な寒波が到来した際は、凍結によるトラブルで業者を呼ぶ人が増えます。

鍵開け業者の繁忙期は長期連休シーズン

正月、ゴールデンウィーク、お盆をはじめ、シルバーウィークや行楽シーズンの3連休は鍵開け業者が多忙になります。
特に連休の終盤は鍵開け業者がフル稼働になって、呼んでもすぐに急行してもらえないケースが増えます。

長期間家を空ける旅行や里帰りは、旅先のどこかで鍵を落としたり忘れてしまうリスクが高いです。
普段は毎日使っているので、定期的に鍵がないか確認していても、連休で数日家を空けて鍵を使わない状況が続くと、管理能力が弱くなってしまいます。
特に普段の仕事が大変で、長期連休しか羽を伸ばせない人は気の緩みから、鍵を紛失する凡ミスを犯しやすいです。

梅雨の鍵トラブルは簡単に解決できる

梅雨など湿気が多い季節は、鍵穴の中に湿気が溜まってしまって鍵穴の回りが悪くなりやすいです。
鍵の動きが悪くなった場合は以下の方法で対処できます。

  • ・潤滑油を鍵穴にスプレーする
  • ・鍵を歯磨き粉と古い歯ブラシで磨いて綺麗にする
  • ・ギザギザの鍵の山の部分を鉛筆で塗って滑りやすくする
  • ・掃除機で小さいゴミを取り出す

一番最初に潤滑油で対処しようとする方が多いですが、湿気が溜まっている中に大量の油を入れると、鍵穴の中の水分が多くなって違う不具合に発展するリスクがあります。
まずは歯磨き粉、鉛筆、掃除機などで対処して、それでも動きが悪い場合は少量の潤滑油を入れてください。
最初は鍵穴ではなく鍵の本体に薄く潤滑油を塗って、差し込みながら馴染ませてあげると、油の入れすぎを防止できます。
プロの業者は鍵穴専用の潤滑油やクリーナーを使って綺麗にしています。
自分でチャレンジしても動きが良くならない場合は、鍵修理の得意な業者に相談してみてください。
経年劣化の影響もあるので、ギザギザタイプの古い鍵を使っている場合は、防犯性能の高い鍵にシリンダーごと交換することをおすすめします。