鍵を探せるアプリ

鍵を探せるアプリを搭載したスマホ

ネット通販を中心に、鍵を無くした時にスマホアプリを使って簡単に探せる紛失防止タグが普及しています。
紛失防止タグそのものにGPSが搭載しているものはほとんどありませんが、他のユーザーと連携してスマホのGPSを使って追跡できるサービスもあります。
1,000~5,000円程度の低価格で購入できて、キーホルダーと一緒に付けられる小型タイプが主流なので、よく鍵をなくす人、どこに置いたか忘れることの多い人におすすめのアイテムです。

鍵を探せるアプリの種類

鍵を探せるアプリは専用の紛失防止タグをスマホアプリと連動させて利用します。
従来は専用の発信器と受信機をセットにしたタイプが主流でしたが、商品の進化と低価格化でスマホ連動タイプがシェアを伸ばしています。
鍵を探せるアプリの機能は以下の種類があります。

紛失防止タグからアラームを鳴らす

スマホと一定の距離が離れると紛失防止タグからアラームが鳴ります。
スマホと紛失防止タグが近くにあることが条件で、家や車の中で鍵を置いた場所が分からなくなった時に便利な機能です。

鍵を落とすとスマホでお知らせ

紛失防止タグとスマホが一定距離(主に30m前後)離れると、スマホへ通知とアラームが鳴って、鍵が近くにないことを教えてくれます。

屋外で落とした鍵の追跡

コストと小型化の観点から、紛失防止タグそのものにGPSが搭載されている商品はほとんどありません。
次の項目で紹介する商品が、独自の方法で屋外での追跡を可能にしました。

みんなで探す機能で大ヒットした「MAMORIO」

MAMORIO公式ホームページスクリーンショット

MAMORIO(マモリオ)はスマホのGPS機能と連動させることで通信が途絶えた場所を記録することができ、通知に気付かなかった場合でも追跡することが可能です。みんなで探す機能で最新情報の追跡も可能にしました。
みんなで探す機能をONにすると、他のMAMORIOユーザーと紛失防止タグがすれ違った場所を随時記録し、最新のすれ違い履歴から現在ある場所を特定できます。
特に、電車やバスなど公共交通機関での紛失時に役立ちます
JR東日本の主要駅に専用スポットが設置され、紛失防止タグの移動履歴を追える機能も追加されました。電車で落としたシチュエーションに強い商品です。

4千円前後の低価格と斬新な機能で大ヒットしましたが、レビュー評価はイマイチで、以下の問題点を抱えているようです。

・紛失防止タグが数ヶ月で電池切れを起こす
・みんなで探す機能やGPS連動をするとスマホのバッテリー消費が大きくなる
・故障が多い

MAMORIOに限らず、小型化で機能を増やすと課題も発生するようです。
現時点では、半年から1年ほどで買い換える消耗品として捉えて購入する必要がありそうです。

MAMORIO公式情報  https://mamorio.jp/

売れ筋No1の「Tile Mate(電池交換版)」

ソフトバンクショップ公式ホームページスクリーンショット

Tile Mateの機能は、前項で紹介したMAMORIOと同じで、通知や落とした場所の記録、他のユーザーと一緒に探す機能が付いています。
日米シェアNo.1 落とし物トラッカー「Tile」シリーズが電池交換版に進化したことで、口コミ・レビューの高評価を獲得しています。
1個あたりの価格は3千円前後。ボタン電池を自分で交換できるのでコスパが良いです。
耐久性については不安要素がありますが、当サイト調べではもっともお奨めできる商品です。(2019年3月現在)

参考元:ソフトバンクショップ  https://www.softbankselection.jp/special/tile/

まとめ

鍵を探すアプリ(紛失防止タグ)は、年々進化を遂げています。
耐久性や電池交換、精度など課題も多いですが、鍵の紛失リスクを大幅に軽減できます。

鍵と一緒に持ち歩く場合は小型化が必須になり、必然的に電池の寿命が課題になります。
どの商品も電池の寿命は1年が目安。口コミを見ると3~6ヶ月程度で電池切れを起こすケースもあるようです。
数千円の手頃な価格設定が魅力ですが、商品の寿命や定期的に電池交換する手間を認識した上で購入してください。

毎年、機能や耐久性が進化した新しい商品が登場しています。
1年前後使ったら、性能が進化した新商品に買い換えるくらいの気持ちを持っておくと良いでしょう。

現在、玄関用の鍵で主流になっているディンプルシリンダー錠は、ピッキングリスクが少ない反面、鍵開けや合鍵作成のコストが高いデメリットがあります。
防犯性能の高い鍵ほど、鍵を探せるアプリを導入する価値が大きいです。